簡単入力マクロ付き数量計算書ver1.12
【工事工種体系の入力】
工事工種体系ツリーを利用するには、まず工事区分を選択しなければなりません。本マクロは任意のセルに工事区分(レベル1)を入力する事により、以降その体系ツリーがボックスに反映されます。
工事区分(レベル1)の設定
- セルC10をアクティブにして工事区分(レベル1)ボタンをクリックします。
- リストボックスが表示されますので[道路改良]を選択してOKボタンをクリックします。
- セルC10に”道路改良”が入力され、以降、道路改良の体系ツリーがボックス内に表示されます。単に工事区分の設定だけを目的とするならば、入力した工事区分は消去しても問題ありません。欄外の余白等への空打ちでも良いと思います。
工種(レベル2)、種別(レベル3)、細別(レベル4)の入力
- レベル2から4の入力方法は全く同じです。セルF14をアクティブにして細別(レベル4)ボタンをクリックします。
- リストボックスが表示されますのでボックス内が道路改良のツリーになっている事を確認し、[掘削(硬岩)]を選択してOKボタンをクリックします。
- セルF14に”掘削(硬岩)”が入力されます。
構造物撤去工、仮設工の入力
(工事区分のツリー ⇒ 構造物撤去工、仮設工のツリー)
- 構造物撤去工、仮設工の入力方法は全く同じです。セルD15をアクティブにして、工種(レベル2)、種別(レベル3)、細別(レベル4)のいずれかのボタンをクリックします。リストボックスが起動したら、構造物撤去工ボタンをクリックします。
- ボックス内が構造物撤去工のツリーになっている事を確認し、[構造物撤去工]を選択してOKボタンをクリックします。
- セルD15に”構造物撤去工”が入力されます。
(構造物撤去工、仮設工のツリー ⇒ 工事区分のツリー)