数量計算書をエクセルで作る方法

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数式を排除して軽快なエクセルファイルを作る方法。

簡単入力計算書の使い方【副ファイルの作成】

副ファイルはタブやリボンなどの入力系を排除したファイルです。マクロと数式も消去されますのでサイズが小さくなります。簡単入力計算書は再配布はできませんが、副ファイルに変換すれば、関係機関への配布が可能です。

副ファイルの作成イメージ

副ファイルの作成(シート)

  1. タブの【簡単ツール】をクリックして、リボンが変わりましたら、【副ファイルシートの作成】ボタンをクリックします。警告メッセージが出ますが、これはアクティブファイルが副ファイルに変換されるため、元ファイルの保存後に実行するよう警告するものです。ファイルの編集中に副ファイルを作成する事はないと思いますが注意してください。確認後、[OK]ボタンをクリックします。
    副ファイルの作成を説明1
  2. ファイル名は日付と時刻で表示されますので、適当に変更してください。ここではそのまま保存します。
    副ファイルの作成を説明2
  3. 副ファイルがアクティブファイルになりますので、表示を確認してください。ファイルサイズにより時間がかかる場合があります。副ファイルはタブとリボン・マクロ・数式が排除され、拡張子が.xlsxに変更されます。
    副ファイルの作成を説明3

副ファイルの作成(ブック)

  1. 【シートのコピー】ボタンをクリックして、[sheet1(2)]を追加します。
    単位の複数セルへの連続入力を説明1
  2. 【副ファイルブックの作成】ボタンをクリックします。警告メッセージが出ますが、これはアクティブファイルが副ファイルに変換されるため、元ファイルの保存後に実行するよう警告するものです。ファイルの編集中に副ファイルを作成する事はないと思いますが注意してください。確認後、[OK]ボタンをクリックします。
    副ファイルの作成を説明1
  3. ファイル名は日付と時刻で表示されますので、適当に変更してください。ここではそのまま保存します。
    副ファイルの作成を説明2
  4. 副ファイルがアクティブファイルになりますので、表示を確認してください。ファイルサイズにより時間がかかる場合があります。副ファイルはタブとリボン・マクロ・数式が排除され、拡張子が.xlsxに変更されます。
    副ファイルの作成を説明3